パラリンピックで輝かしい成績を収めている車いすバドミントン選手、山崎悠麻（やまざき ゆま）選手。
彼女は、競技生活において卓越した技術と精神力を発揮する一方で、２児の母として家庭を支える大切な役割も果たしています。
そんな山崎選手が、競技者として、そして母親として普段の生活はどのように送っているのか、気になりませんか？
家族との時間や育児とトレーニングの両立について詳しく紹介していきます。
山崎悠麻選手の強さの秘密と、未来への展望について、一緒に見ていきましょう。
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山崎悠麻選手のプロフィールと挑戦の日々
山崎悠麻選手のプロフィールや、パラリンピックでの活躍について紹介します。
- 山崎悠麻（やまざき ゆま）
- 生年月日/1988年4月8日（2024年8月現在36歳）
- 出身地/東京都国分寺市
- 種目/パラバドミントン WH2
- 所属/NTT都市開発
くらげママ現在、世界ランク1位です！
小学２年生の頃からバドミントンを始め、6年生の時にはダブルスプレーヤーとして所属するジュニアチームの全国出場に貢献。
中学校にあがってもバドミントンを続けましたが、やりきったという思いがあり、卒業と同時に競技から離れます。
高校１年生の冬に交通事故で脊髄損傷を負い、腰から下に麻痺が残りました。
その後、専門学校へ進学。学校でのバリアフリーでない環境で試行錯誤することで、一部身体機能が回復したと思われ、膝より上までの感覚を取り戻し現在に至ります。
卒業後は、調布市役所に就職、22歳で結婚。
2012年、2014年に出産し、2024年現在は２児の母となっています。
バドミントン競技への復帰のきっかけは、東京で開かれていた全国障害者スポーツ大会で誘われたことでした。
第2子出産から2か月後の2014年10月、26歳で本格的に復帰します。
同年12月の日本選手権では準優勝を飾っています。
山崎悠麻選手は、調布市役所でフルタイムで働きながら、競技を続けていました。
ですが、その生活で競技をすることに限界を感じ、2017年9月に調布市役所を退職し、より競技に集中できる環境を求めて、NTT都市開発に移籍しました。
くらげママNTT都市開発では、里見紗李奈選手とペアに！
里見紗李奈選手の詳細についてはこちらから
2021年、東京パラリンピックに出場！
女子シングルスで3位決定戦を制して銅メダルを獲得し、女子ダブルス決勝では里見選手とともに中国代表に逆転勝ち、念願の金メダルに輝いています！
２児の母・山崎悠麻選手の普段の生活は？
普段の生活の中で、山崎悠麻選手が母親としてどのように過ごしているのか、詳しく見ていきしょう。
山崎悠麻/普段の生活は？
山崎悠麻（やまざきゆま）選手の普段の生活は、私たちとはあまり変わらない母親業をこなしています。
くらげママフルタイムで働くママ、といった感じかな。
NTT都市開発に転職してからは、通常の勤務は週１日ほどで、他は、専任コーチとマンツーマンで練習しています。調布市役所で働いていた時より、競技に集中できる環境ですね。
小学生のお子さんが2人いるので、もちろん日々の家事もこなします。家族のために料理も作るのも普段の生活。
子供たちが好きなメニューは「うどんと唐揚げ」なんだとか。
- 長男は倖翔（ゆきと）くん 2012年誕生
- 次男は翔湊（かなた）くん 2014年誕生
子供たちは麺類が好き、唐揚げが好き、どこの家庭も変わらないですね♪
山崎悠麻/休日の過ごし方は？
家の中で遊ばせるのが苦手で、出かけることが好きな山崎悠麻選手。
週末は家族で公園や買い物に出かけることが多いそうです。
子供たちと一緒に公園で遊んだり、子供たちが楽しく遊んでいる姿を見ながら、一緒に過ごす時間を大切にしています。
車いすバドミントンと家族の支え
山崎悠麻（やまざきゆま）選手は、パラバドミントンを始めて1年で、日本選手権シングルス2位、翌年の世界選手権ではベスト8に入るなど、好成績を出しました。
この活躍には、厳しい練習に耐えてきたのはもちろんですが、家族の支えが大きかったといいます。
「昼は仕事、夜は練習。そして休日は1日練習の日も少なくありません。そんな時、両親や旦那がいつも子供達を見てくれています。2人の子供が居る私にとって家族の支えがなくて好成績を残すどころか、練習すらまともにできなかったと思うんです。なので、旦那や両親にはとても感謝しています。」
引用：スポーツTOKYOインフォメーション
海外での試合も多い中、日本での試合の時は、子供たちも観戦に来てくれるそうです。
母として嬉しいことですね！
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未来への展望：山崎悠麻選手の次なるステージ
山崎悠麻（やまざきゆま）選手の目標は、今まで支えてきてくれた家族や子供たちに、パラリンピックという最高の舞台に立って頑張る姿を見せること。
そしてもう一つの目標が、
現在、日本のパラバドミントンの競技人口は20数名ほどで、練習場所がないだけでなく、練習相手がいないのが大きな問題の一つだそうです。
「パラバドミントン自体、知名度も低く競技人口も少ない。練習したくても、練習相手を見つけるのに一苦労なんです。なので、私が頑張って東京パラリンピックに出場すれば、競技の知名度も上がり、興味を持ってくれる人が増えるかもしれません。」
引用：パラサポ
山崎悠麻選手のパリのパラリンピックでの活躍で、今後の競技人口が増えることに期待です！
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山崎悠麻の普段の生活・プロフィールまとめ
以上、山崎悠麻の普段の生活は？２児の母で車いすバドミントン代表の私生活に迫る！と題してお伝えしました。
山崎悠麻選手の普段の生活は、私たちと変わらない生活でしたね。
休日は公園で家族と一緒に過ごす時間を大切にしています。
フルタイムで働いて、家事や育児をこなし、厳しい練習の先にパラリンピック！
母は強し！ですね。
パリのパラリンピックでの活躍に期待しています！
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