「あじさい寺」として有名な鎌倉の明月院。
境内を埋め尽くす一面の紫陽花は「明月院ブルー」として知られ、鎌倉の紫陽花の名所となっています。
見頃に行きたいけどいつまでかな?
混雑するって聞いたけど整理券はあるの?
満開の紫陽花を見たいよね。
鎌倉はあじさいの名所だから混雑必須!
整理券や待ち時間について教えるよ~。
今回は、明月院の紫陽花2024の、
- あじさいの見頃時期や開花状況
- 明月院のあじさい鑑賞の混雑状況や整理券について
- 明月院のあじさい鑑賞の混雑回避の方法
- 鎌倉あじさい巡りのおすすめルート
について、ご紹介します!
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明月院の紫陽花2024の見頃はいつまで?
|ω・)ノ アソビニキタ🌺
— ねこまた。 (@2IivuUY2Tf73393) June 7, 2023
🌺鎌倉・明月院の紫陽花🌺
(*≧∇≦)ノめっちゃ見頃です🌺💕 pic.twitter.com/OKPLWmhNuL
明月院の紫陽花2024の見頃は…、
6月上旬~6月下旬ごろ
例年、特に6月の第2週目が一番の見頃時期で、とても美しい紫陽花が鑑賞できます。
開花状況については、鎌倉観光公式ガイドで確認できます。
また、2023年の明月院のあじさい剪定は、7月5日~7月7日で、紫陽花を楽しめるのは7月4日まででした。剪定期間はお休みで入場できないので注意が必要です。
剪定日の情報は、鎌倉観光公式ガイドで知る事ができます。混雑回避で7月に入ってから見に行かれる方は、確認してから訪れることをおすすめします。
明月院の紫陽花の特徴!
明月院の紫陽花は「明月院ブルー」で知られるほど、ブルーが美しい紫陽花が境内一面を彩ります。
主な種類は「ヒメアジサイ」。咲き始めは淡い色ですが、だんだんと色づきお馴染みの青みが美しい花へと変化します。
このブルーに染められた一面の紫陽花の景色が、明月院の紫陽花の魅力。落ち着いた雰囲気を楽しめますよ。
同じく鎌倉のあじさい寺と呼ばれる長谷寺では、紫陽花の種類や色が豊富で、こちらでは色とりどりの紫陽花を楽しめます。
鎌倉あじさい巡りとして合わせて楽しんでみてはいかがですか。
明月院に、はたくさんの紫陽花の見どころがあります。以下に、おすすめの見どころをご紹介します。明月院に行かれる際にはチェックしてみてくださいね。
- 花の石畳:入口近くにある石畳と紫陽花が人気の定番撮影スポット。
- お地蔵さん:可愛らしいお地蔵さんが点在。「花想い地蔵」と呼ばれ季節の花を手にしている。
- うさぎ:可愛いうさぎが飼育され、いたるところにうさぎの石像も。
明月院の紫陽花2024の混雑状況
明月院ブルー
— noe** (@noesansan13) May 31, 2018
平日雨朝9時にも関わらず
物凄く混んでいました
土日の混雑は覚悟された方が
いいですよ😉
紫陽花はほぼ満開でした#photography #coregraphy #キリトリセカイ #写真の広場 #明月院 #紫陽花 pic.twitter.com/8u9tgsoSnc
明月院は、鎌倉を代表する紫陽花の名所として有名です。
なので!
混雑は必須です!
でも、少しでも混雑をさけて紫陽花を楽しみたいですよね。写真にも残したいし…。
そんな大人気スポットの明月院の紫陽花。混雑を少しでも避けれるよう情報をまとめましたので、以下を参考にしてください。
明月院の紫陽花2024の整理券はある?
紫陽花の見頃シーズンには大変な混雑が予想される明月院ですが、今のところ、整理券はありません!
同じく鎌倉にある紫陽花の名所「長谷寺」では、混雑時は入場券が必要で、整理番号があり整理券の役割を担っています。
整理券がない明月院のあじさい鑑賞には、拝観料と別途料金はかかりませんが、見頃時期は並ぶことも珍しくありません。
土日には、約1km先のJR北鎌倉駅の付近まで並ぶこともあります。
激混みの明月院!あじさい鑑賞にベストな時間
混雑必須の明月院ですが、混雑回避のため、まずは土日を避けることがベスト。平日でも日中は混雑することもありますが、土日ほどはないようです。
土日の混雑はひどく、待ち時間も長いので、特に子連れでは疲弊しそうです。
ベストな時間帯は…、
- 朝の開門前に並ぶ(できれば7時)
- 夕方閉門直前に行く(直前に入るとそれ以降は人ごみなし)
明月院の拝観時間は、公式ガイドでは9時~16時 です。
ですが!あじさいの季節は例年…
この拡大時間であじさい鑑賞を楽しむのが狙い目です。
混雑回避!鎌倉の紫陽花2024のおすすめ鑑賞ルート
鎌倉には、他にも紫陽花の名所がたくさんあります。
有名な【明月院】と【長谷寺】の紫陽花めぐりがしたい♪
少しでも混雑を避けたい!
どっちから行ったらいい?
せっかく鎌倉に行くなら名所を巡りたいよね。
【明月院】と【長谷寺】巡りについて紹介するね!
ということで、どっちから巡るか問題。
こっちがいい!という正解はありませんが…。私のおすすめルートをご紹介します。
まずは、朝いちで【明月院】へ。こちらは整理券はないので、混雑していれば行列に並ぶことになり待ち時間がありますが、とりあえずここでは並んで…。
その後に【長谷寺】へ。長谷寺では、紫陽花の見どころとして有名な「あじさい路」へ進むのに「あじさい入場券」が必要です。その入場券を購入すると、整理番号が書いているので、その間は列から外れることができます。
あじさい路以外にも紫陽花の見どころはいっぱい!待ち時間に境内の他の場所の紫陽花を楽しむことができます。また、カフェなどもあるので、待ち時間によってはゆっくりお茶を飲んで過ごすのもいいですね。
>>湘南を一望するロケーション!鎌倉で人気のホテル・旅館を楽天トラベルで見てみる!明月院の紫陽花2024の基本情報
明月院の紫陽花を撮りました✨#東京カメラ部 pic.twitter.com/X9toz9Xi00
— Yuya.M (@yuyar33) June 6, 2023
- 名称:明月院(あじさい寺)
- 鎌倉市山之内189
- TEL:0467-24-3437
- 拝観料:大人500円、小中学生300円、障害者(要障害者手帳)無料※付き添い1名無料
- 拝観時間:9時開門~16時閉門
- ※6月拝観時間:8時~17時(最終受付16時30分)予定
- アクセス:JR鎌倉駅より徒歩10分
まとめ
今回は、明月院の紫陽花2024の見頃、混雑状況や混雑回避方法、整理券、おすすめルートについてご紹介しました。
まとめると…。
- 明月院の紫陽花2024の見頃は、6月上旬~6月下旬
- 混雑は必須!土日を避けるか、開門と同時、閉門前の時間がベスト!
- 明月院のあじさい鑑賞には整理券はなし
- 鎌倉の紫陽花めぐりは①明月院②長谷寺の順番がおすすめルート
明月院は鎌倉の人気スポットなので、ぜひ時間を有効活用して紫陽花めぐりを楽しみましょう。
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